看護師の転職は簡単な顔合わせ程度で終わることもありますが、ほとんどの場合面接があります。
面接では、聞き取りやすい声でハキハキと答えることが重要です。
ここでは、面接試験の時に聞かれやすい質問を挙げてみます。
・志望動機
なぜこの職場に応募したのか。応募の理由について答えます。事前に病院のパンフレットやHPなどを見て、特色をつかみましょう。職場の特色と志望動機が一致していないと理由にならないので気を付けましょう。
・自分の看護観
基本的に看護観に正解はありませんが、一般的に良しとしない答えは印象を悪くします。自分の体験談などと絡めて、なぜこの看護観に至ったかを説明できると説得力がありますが、長くならないように自分なりにまとめておきましょう。
・退職した理由
なぜ以前の職場を辞めたのかはほとんどの場合聞かれます。辞めた理由によっては、またすぐ辞めてしまうのではないかと思われますのでベターな回答を。スキルアップ・家庭環境の変化など面接官に悪印象を与えない答えを用意しておきます。
・育児環境
小さいお子さんがいらっしゃる方は子供が熱を出した時に迎えに行ってくれる人は他にいるのかどうかを確認されることがあります。パートにしても同じです。子供が熱を出すたびに休んでは職場の人に迷惑をかけてしまいます。働く前に育児との両立が出来るのかどうかを考えておきましょう。
・経験・スキル
転職組は即戦力として期待されています。今までどんな職場でそのようなキャリアを積んできたのかしっかりとアピールしましょう。自身の技術もどこまで出来るのか整理しておく必要があります。
以上の点を踏まえて看護師の求人を探してみましょう。